宮城県南三陸町を視察

新サービスの立ち上げに向け、宮城県南三陸町へ足を運びました。発災以前の津波対策や発災時の状況、そして今後の復興マイルストン等についてお話をお伺いしました。

建物の4階部分まで押し寄せた大津波に対し、病院や防災対策庁舎等でどのようなやり取りがあったのか。津波が引いた後、どのように復旧/復興への道のりを歩んだのか。1つ1つのお話に、私たちの想像を超えたドラマがあり、圧倒されるばかりでした。災害とは何か、防災とは何か、深く問い続けたいと思います。

南三陸町の皆様方、大変充実したプログラムをご用意いただき、誠にありがとうございました。

また翌日、全校児童のうち約7割にあたる74人が津波で亡くなった石巻市大川小学校にも足を運びました。避難計画、そして実際の避難はいかにあるべきなのか、考えさせられます。